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青果部門チーフ
日向野 堅司Kenji Higano 2009年入社

「人に喜んでもらうことが大好き」な青果部門チーフ。
1年間の育児休暇を取得し、職場復帰を果たす。
青果部門の醍醐味を味わいつつ、地域No.1のお店を目指す。

致命的なミスも、上司のひと言で「学び」に変わった

入社して2、3年目のサブチーフを務めていた頃。私の発注時の入力ミスで、さつま芋を大量に注文してしまったことがありました。返品することもできず、なんとしても売り切るしかないという状況…。
初めて重大な失敗を起こし、頭が真っ白になっている私に、当時のチーフから言われたのは、「安く売るのは簡単。まずは値引かずに売ってみなさい」という言葉でした。
覚悟を決め、商品を売るために何ができるかを考えたところ、まずは売り場の目立つ場所に商品を展開することに。次に、お客様に少しでも「食べてみようかな」と思っていただけるように、さつま芋料理の見本とレシピカードを自作し、売場に並べました。そのような努力の甲斐あって、山盛りのさつま芋がみるみると減っていき、心底ほっとしたのを覚えています。
もし商品が大量に売れ残ってしまっていたら、部門の管理者であるチーフが責任を負っていたにもかかわらず、私の成長のために安易な解決策に走らなかった器の大きさは、自分がチーフの立場になった今、あらためてすごいことだったのだなと実感しています。

従業員を育てるうえで大切なのは「任せる勇気」

今では私がチーフとして、他のスタッフたちの責任を引き受ける立場に。いかにミスを減らすか、そしていかに自分で考えて動いてもらうか、ここが非常に悩ましいところです。私自らが作業をしてしまえば、短時間で完成度の高いものが作れますが、それでは周囲の人が育ちません。どんなに時間がかかっても出来栄えが悪くても、ぐっとこらえてやらせてみる。これが今の自分の課題だと感じています。
チーフを務める難しさを感じる一方で、青果部門としての醍醐味も満喫しています。売場の作り方や仕入れの数は各担当者に任されているので、自分が売りたいと思ったものを全面に押し出し、個人的な趣向を凝らした『日向野商店』を展開しています。
食品スーパーでは、仕入れたものが売れたのか売れなかったのか、その結果が当日中にはわかります。その結果を「次はこうしよう」「あれをやってみよう」とすぐに次のアクションにつなげられるのもこの仕事の大きな魅力だと思います。
このお店の初代チーフが定年される時に言っていた「地域で一番の繁盛店にすることを目標にしてきた」という言葉に負けないように、私も「この地域の方々から一番必要とされるお店にする」という目標を掲げ、日々業務に奔走しています。

いなげやの魅力

誤解を恐れずに言えば、「自由」「ゆるい」といった点でしょうか。決して「楽ができる」「管理がずさん」といった意味合いではなく、一人ひとりがやりたいと思ったことは、ルールの範囲内であれば、自由にやらせてくれる懐の大きさがあると思います。

入社前後のギャップ

入社前は、スーパーで買い物した経験はもちろんあったのですが、実際にどういう仕事をするのかまではあまりイメージできていませんでした。そもそもの不安や期待というものがなかったので、「思っていた感じと違う」といったことも、ほとんどなかったですね。

応募者へのメッセージ

学生の間に楽しいことも大変なことも色々と経験されてきたと思います。それは社会人になっても同じです。「仕事=つらい」と思われるかもしれませんが、仕事にもたくさんの喜びが詰まっています。その喜びを、ぜひ私たちと一緒に味わってみませんか?

0歳から1歳までの一年間、かけがえのない時間を過ごせた育児休暇

妻の妊娠が発覚したタイミングで、人事部に相談したところ、育児休暇取得の提案を受けることに。 それまでは社内で10数年以上、男性社員の育児休暇の取得実績がなかったため、「日向野が取得することでひとつの実績になる」ということで勧めてもらいました。
実際に育児休暇を取得したのは、2019年7月からで、トータル1年4ヶ月間の休暇をもらいました。子どもが生まれてから1歳になるまでの1年間を毎日一緒に過ごせたというのは、本当にかけがえのない経験でしたね。初めて歩いた瞬間を見られたのも非常に感動的でした。
職場へ復帰するにあたって不安を感じる部分はありました。しかし、実際に再開してみると案外体が覚えているもので、ほとんどブランクを感じないまま仕事の勘やリズムを取り戻すことができました。
育児休暇の1年間を通じて、本当に素晴らしい経験が得られました。
育児休暇の取得(性別問わず)など、ワークライフバランスの充実に積極的なのも、いなげやの特長だと思います。

一週間のタイムスケジュール(一例)
  • 1週間の中で一番売れる曜日 朝から気合入れて、売場は商品モリモリ!
    社員・パートナー・アルバイト一丸となり、お客様に喜んで買って貰えるよう注力します。

  • チラシに合わせた売り場準備 遅番で出勤。水曜からチラシがスタートするので、その準備(売場変更やPOPの付け替え等)で後半が忙しくなる日です。

  • チラシが配布される初日 午前中が忙しくなる傾向があり、サブチーフが遅番で出勤するので、チーフは普段より早めの15時頃退勤しています。

  • 公休

  • 次週の販売計画作成 翌週分の情報(発注書や展開図)が出る日です。
    この日に、翌週1週間の販売計画(いつ・どこで・何を・いくらで・どのくらい売るかを決める)を行います。1週間の中で、一番頭を使う日です。

  • 公休

  • 販売計画・発注・チーフミーティング 販売計画の続きとその発注作業を行います。
    午後にはチーフミーティングを実施します。これには、店長・副店長・全部門チーフが集まり、翌週の販売計画のすり合わせを行います。他部門の販売計画なども加味し、どういう食材が売れ筋になるかを計画していきます。

※いなげやでは、パート従業員を「パートナー」と呼びます。

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