すこやけくの像
「すこやけくの像」は『いなげやのある街に、健康で豊かな暖かい心を育みたい』という私たちの願いを表すものです。
お客様の笑顔にこだわるいなげやの根底にある考え方は、
そこで働く社員たちが毎日を笑顔で過ごせる会社であること。
「働く」をもっと楽しんで。「働く」をもっと誇りに。
いなげやは、みなさんの笑顔とともに、日本一働きがいのあるスーパーマーケットの実現を目指していきます。
創業店の店頭風景
現在のいなげや店舗
いなげやは、明治33(1900)年に現在の東京都立川市から1軒の鮮魚商として創業しています。以来120余年、首都圏に130を超える店舗を展開するスーパーマーケットチェーンとして成長した現在も、「お客様第一」の経営姿勢を徹底して守り続けています。
時代とともに変化するニーズに対して、私たちは自らを変革し、より良いサービスの開発・提供に努めることで、「お客様第一」の精神を貫いているのです。
たとえば、対面販売が主流であった1950年代に、日本に紹介されたばかりのセルフサービス方式を東京都下で最初に採用しました。また、1976年には生鮮食品の一品一品に消費期限を表示するODS(オープン・デイティング・システム)を日本で初めて導入し、さらに生鮮センターの高鮮度商品を直接売場まで配送するコールドボックスを開発してコールドチェーンをいちはやく構築しています。
その他にも、産地開発・単品大量仕入、地域に密着したドミナント形成、グループ各社との連携による事業効率化、環境に配慮した商品や社会貢献活動等、スーパーマーケットチェーンの草分けとして、業界に先駆けた取り組みにチャレンジしてきました。
これら戦略のすべては、お客様にもっと喜んでもらいたい、お客様にもっと美味しいものを、もっと安く、もっと便利に、もっと安全にお届けしたいという思いの表れに他なりません。
いなげやはこれまで、お客様の笑顔の数と比例して、着実な成長を遂げてきました。これから先の未来に描く成長戦略も、お客様志向の徹底という創業精神の上に、描かれていくのです。