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職種紹介(いなげやの仕事)

職種は分かれていますが、どの職種においても、いつも視点の先にはあるのは「お客様の笑顔」。お客様にもっとご満足いただける「いなげや」を創る、それが私たちの仕事です。

部門担当者・チーフの仕事

各部門の担当として持ち場を任され、売場を管理する仕事。
いなげやでは、青果・鮮魚・精肉・グロサリー(一般食品)、ベーカリー、レジ、惣菜の7部門に分かれます。

売場作り、発注、商品加工、接客、販促などの業務を中心に部門の運営全般を担い、業務の目的はお客様へ直接「販売する」ことが前提です。そのためには、日々のお客様や部下とのコミュニケーションを怠らないことが大切。また、自らが努力をした結果が、「売上」としてすぐに反映されることも、小売業の仕事の醍醐味です。

さらに、チーフの職務としては、販売計画や売場計画立案や売上・荒利益の予算管理、部下の教育やシフトの作成業務などが重要になります。部門責任者として部門を運営するための能力、具体的には数値管理や労務管理能力や指導力、状況に応じた臨機応変な対応力などが求められます。

商品部、マーチャンダイザー(バイヤー)の仕事

各部門で販売する商品の買い付けを行う、いわゆる商品のプロフェッショナルです。

生鮮食品については、市場へ自ら出向いて商品を選定したり、産地へ飛んで生産者の方との打ち合わせや商品の確認を行います。さらには、新たな産地の開拓やオリジナル商品の規格、設計に携わることも。
また、各お取引先メーカーさんの担当者様との商談も重要な業務。商談においては自分自身も十分な商品知識と情報を持っていることが必要です。

「お客様にいかに喜んでいただくか」を信念に、自らの判断で膨大な金額、数量の取り引きを任されることになります。マーチャンダイザー(バイヤー)に求められるのは、幅広い視野を持って情報収集・分析し、交渉・決断する力が必要です。責任も大きい分、やりがいのある仕事と言えるでしょう。

部門エリア担当、トレーナーの仕事

チェーンストアであるいなげやでは、各部署、店舗間 での情報の共有と意志の統一が欠かせません。また、従業員の職務遂行能力についても、一定の水準以上を保つ必要があります。
そこで、研修や店舗での教育・支援等の形で、各店舗の担当者やパートナーさんに知識や技術面での指導や、情報の伝達を行う人物が必要になります。

これらの職種には、当然ながら自分自身が豊富な知識や経験を持っていることも必要ですが、それに加えて、いかに周囲に正確な情報を伝達できるか、どうしたら相手に分かりやすく指導できるか、といったノウハウや発信力が求められます。
「言って聞かせる」だけではなく、相手の能力・力量に合わせた指導方法で信頼関係を構築したうえで仕事を進められる方が適任です。

店長・副店長の仕事

店舗の各部門スタッフをまとめ、お客様のお声を聴き、地域に欠かせない、なくてはならないお店づくりを実践します。
いわゆる、店舗の営業にかかわる全ての「ヒト・モノ・カネ」の管理を行う、マネジメントのプロの仕事です。

各店ごとに商圏の広さや、客層・地域特性の違いがあり、当然ながらスタッフの性格や能力も様々です。スーパーマーケットの店長は、いわゆる「管理職」の業務ですので、職場全体の雰囲気作りや舵取りが任されることになります。したがって、求められる能力も多岐に渡りますが、特に高いコミュニケーション能力とリーダーシップ、さらに部下のフォローをするための包容力が欠かせません。

本部スタッフの仕事

130余の店舗、一万人規模の従業員を抱える いなげや。日々の 店舗の営業を支える「縁の下の力持ち」の役割を担う本部の機能が存在します。

例えば、マーケティング分野での活動や品質管理を担当する部署。新規事業や新店・改造店舗の計画などを立案する部署。物流部門をはじめ、人事、総務、財務や情報システムといった管理業務を行う部署などです。さまざまな部署のスタッフが、店舗の営業を支えています。

いずれにしても本社のスタッフは店舗での経験を元に、それぞれの分野で活躍をされています。
キャリアプラン

本人の勤務実績や進路希望、評価、経験などを総合的に判断し、職域 / 役割についてはジョブローテーションを行います。結果として、様々な分野での仕事を経験していただくことになります。
キャリアを重ねる上で、自分自身の適性を見極め、さらにステップアップしていただく仕組みです。

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